準備矯正(こどもの矯正) child
こんなお悩みありませんか?
矯正治療はお子さまへの「一生ものの贈り物」です。
歯並びやむし歯で悩まないお口へ
子どもの歯並びが気になるけれど、「矯正は大きくなってから」「歯を抜くのはかわいそう」と考える保護者の方が多いようです。
しかし、矯正治療は早期(小学校低学年)から始めることで、顎の成長を利用できるという大きなメリットがあります。歯並びの土台となる顎の成長をコントロールすることで、歯を抜かずに治療ができることもあり、2期治療の期間が短縮され、思春期での負担が少なくなります。
また、適切な歯並びやかみ合わせに導いてあげることで、むし歯や歯周病になりにくいお口を育て、口元やお顔立ちも自然に整えることができます。
当院はお子さまへの「一生ものの贈り物」と考え、将来を見据えた矯正治療を行います。まずはお気軽にご相談ください。
矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費 (自由) 診療です。
年齢によるアプローチ
▶1期治療
小学校低学年~中学年(おとなの歯とこどもの歯が混在している時期)
顎の成長を利用した治療を行います。出っ歯や受け口の可及的な改善、歯列拡大による永久歯のスペースの可及的な獲得、習癖の改善など、きれいな歯並びとなるための土台を作っていきます。
症状が軽度の場合は、1期治療のみで治療終了も可能です。
治療後は、正常な歯の生え変わりを確認して、永久歯列完成まで成長観察していきます。
【治療期間】約1~3年 【通院回数】15回前後
※症状によって異なります。
▶2期治療
小学校高学年~(すべておとなの歯になっている時期~)
骨格などの土台が固まったら、すべての歯を並べていく治療となります。(おとな矯正)
症状によっては、2期治療から始めた方がいい場合もあります。
【治療期間】約1~2年 【通院回数】15回前後
※症状によって異なります。
矯正基本料金
項目名 | 料金(税込) |
相談料 | 1,100円 |
検査料 | 22,000円 |
診断料 | 33,000円 |
矯正基本料 | こどもの矯正 (~12歳ころ) 400,000円 おとな矯正 (12歳以上) 700,000円~ 部分矯正 (こども・おとな) 110,000円〜 |
診察料 | 5,500円 (舌側矯正は11,000円) |
※おとな矯正は装置の種類によって料金が異なります。
※ 詳しくはカウンセリング時にご説明させていただきます。
準備矯正(こどもの矯正)
初診から観察終了まで
項目名 | 料金(税込) |
相談料 | 1,100円 |
検査料 | 22,000円 |
診断料 | 33,000円 |
矯正基本料 | 400,000円 |
調整料(計12回) | 5,500円×12回 |
合計金額 | 522,100円 |
仕上げの矯正
準備矯正(こどもの矯正)を受けた方でおとな矯正を希望の場合
項目名 | 料金(税込) |
矯正基本料 | 220,000円~ |
調整料(計10回) | 5,500円×10回 |
合計金額 | 275,000円~ |
矯正歯科治療に
伴う一般的な
リスク・副作用
矯正歯科治療でキレイな歯並びと正しいかみ合わせを得ることは、大変大きいメリットがある一方で、矯正治療にも潜在的なリスクや副作用があることをご理解いただくことが重要です。
※ すべてのリスクや副作用が必ず生じるわけではありません。
(以下、日本矯正歯科学会倫理規定に則す)
- ①最初は矯正装置による不快感、痛みがあります。装置を付けたり、ワイヤーを調整した数時間後から痛みを感じ、2〜3日をピークに消失します。口内炎ができることがありますが、矯正装置は1週間ほどで慣れることが多いです。
- ②歯の動き方には個人差があります。そのため、想定した治療期間より延長することがあります。
- ③装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に大きく影響します。
- ④治療中は装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まるので、自宅でのセルフケアの徹底、定期的なメンテナンスの受診が重要です。また、歯が動くことで隠れていたむし歯が見つかることがあります。
- ⑤歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。
- ⑥まれに歯ぐきがやせて下がることがあります。下の前歯では歯の根元に三角形の隙間(ブラックトライアングル)ができる場合があります。
- ⑦ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ⑧ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- ⑨治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- ➉治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- ⑪様々な問題により、ごくまれに当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- ⑫最終段階で歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- ⑬何らかの要因で矯正装置が外れたり、外れた矯正装置を誤飲する可能性があります。
- ⑭装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- ⑮矯正治療終了後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- ⑯装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- ⑰あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- ⑱治療後に親知らずが生えて、でこぼこが生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- ⑲矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
※今後表現などが変更になる
可能性があります。