皆さんこんにちは。

なないろの里矯正歯科クリニックです。

 

一般的な定期検診は、むし歯や歯周病になっていないか、歯磨きはしっかり行えているか、などを調べるためのものです。

皆さんもおそらく、3ヶ月に1回くらいの頻度で、歯科の定期検診を受けていることでしょう。

 

一方、子どもの定期検診となると、その重要性はより一層増します。

なぜなら、子どものお口の中は日々大きく変化するからです。

当院では、小児向けのオリジナルの定期検診を行っております。

 

当院では、お子さまのお口の健康状態や発育状況などを見守るために「定期検査・管理」というオリジナルのシステムを考案しました。

発育期のお子さまだからこそチェックしておきたい検査項目などを網羅しておりますので、是非ともご利用ください。

ちなみに、この定期検査・管理は、あくまで歯並び・かみ合わせに焦点を当てたものであり、むし歯などの異常が見つかった場合は、かかりつけ医の先生に紹介状をお渡しします。

 

当院が子どもの定期検査の必要性を強く訴えているのは、小児期に以下のようなリスクが存在しているからです。

・乳歯がいつまでも残っている
・永久歯の本数が少ない
・永久歯がなかなか生えてこない
・顎の骨の大きさ、バランスに異常がある
・歯並び、かみ合わせの異常がある

こうした症状は、矯正歯科での精密検査でなければ、原因を突き止められないことが多いものです。

何より通常の定期検診だけでは見逃してしまうものばかりなので、お口の問題を深刻化させないためにも「定期検査・管理」の受診をおすすめします。

 

子どもの定期検査・管理では、初回に矯正治療専用のレントゲン撮影や模型の製作など、通常の矯正治療と同じ検査を実施します。

そうしてお子さまのお口の中の情報をしっかり把握した上で、今後の管理に役立てていきます。

検査結果もわかりやすい言葉でていねいにご説明しますのでご安心ください。

 

このように、小児期の歯並び・かみ合わせは、日々大きく変化するものなので、定期的に検査・管理していく必要があります。

歯・顎の発育に異常が認められた時点で治療を開始できるため、矯正による効果も最大限得ることができます。

 

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