「子供向けのマウスピース型矯正装置(インビザライン)ってあるの?」記事ページ。仙台市若林区の歯科・歯医者なら、なないろの里矯正歯科クリニック

WEB予約
電話をかける
WEB予約
お知らせ

お知らせ column

インビザラインコラム

子供向けのマウスピース型矯正装置(インビザライン)ってあるの?

皆さんこんにちは。
なないろの里矯正歯科クリニックです。
 
歯列矯正は、最近では薄く透明なマウスピース型矯正装置を使った方法が出てきています。
その中でもシェア率の高いマウスピース型矯正装置(インビザライン)に、小学校低学年から使用できる「インビザライン・ファースト」というシリーズが登場しました。
*「インビザライン・ファースト」は、完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
 
 

インビザライン・ファーストとは?

インビザライン・ファーストは、小児用のマウスピース型矯正装置です。
マウスピースを2週間ごとに交換していき、成長期の顎の発育を妨げることなく、生えてくる永久歯のためのスペースを作り、歯並びを整えていく治療法です。
乳歯と永久歯が混在する6〜10歳くらいのお子さんが対象ですが、歯の生えかわりの状況など適応条件があります。
 
 

インビザライン・ファーストのメリット

目立たない
インビザライン・ファーストで用いられるマウスピースは、薄く透明であまり目立たず、装着していることが気づかれにくいため、見た目が気になりません。
 
取り外しが可能
必要に応じて取り外しができるので、お食事も普段通りに行えます。
 
むし歯のリスクが低い
取り外しができるので、歯のお手入れがしやすく、お口の中とマウスピースを清潔に保ちながら矯正治療ができます。
 
金属アレルギーの心配がない
マウスピースに金属を一切使わないので、金属アレルギーの心配がありません。
 
矯正装置で口の中を傷つける心配がない
薄くなめらかなマウスピースを使用する矯正方法なので、金具や硬い部品で口の中を傷つける心配がありません。
スポーツなどの体を動かす習い事をされているお子さんも、装置によるケガの心配がありません。
 
 

インビザライン・ファーストのデメリット

歯並びの状態によって使えないことがある
インビザライン・ファーストには適応条件があり、歯の生えかわりの状態によっては適用とならない場合もあります。
 
装着時間が長い
求められる装着時間が1日20時間以上と長く、装着時間を守らないと思ったように歯が動かず、治療が長引いたり、満足いく治療効果が得られないことがあります。
お子さんが自分で長時間外してしまうなど、マウスピース型矯正装置(インビザライン)のメリットである「自分で取り外しが可能」という特徴が、お子さんの場合デメリットになることもあります。
 
保険適用でない
インビザライン・ファーストをはじめ、矯正治療は原則自由治療となります。
 
 

メリットの多い矯正治療でお子さんにきれいな歯並びを

インビザライン・ファーストは、見た目の問題や歯磨きのしづらさなど、従来の矯正治療のデメリットが解消され、メリットが多い矯正治療です。
お子さんのマウスピース矯正をご検討されている方は、まずは一度ご相談ください。
 


マウスピース型矯正装置(インビザライン)に関する補足 >


マウスピース型矯正装置(インビザライン) >