「子どもの矯正治療が必要になる歯並びとは?」記事ページ。仙台市若林区の歯科・歯医者なら、なないろの里矯正歯科クリニック

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こどもの矯正定期検診矯正治療

子どもの矯正治療が必要になる歯並びとは?

皆さんこんにちは。

なないろの里矯正歯科クリニックです。

 

矯正治療が必要になる歯並びというのは、大人の方がわかりやすいですよね。

もうすでに成長が終わっているので、乱ぐい歯や八重歯、出っ歯などが認められれば、矯正によって改善したいと思うものです。

一方、発育途上にある子どもは、見た目が悪くてもそれが本当に異常なのかはなかなか判断できないことでしょう。

そこで今回は、子どもの矯正治療が必要になる歯並びについて詳しく解説します。

 

「受け口」には要注意です!

子どもの受け口(反対咬合)は、原因にもよりますが、早期に治療が必要となるケースが多くなります。

具体的には、上の顎の成長が遅れていて、下の顎が前方に出ている場合は、子どもの矯正治療を早い段階でスタートさせる必要があります。

上顎骨の成長のピークは比較的早く訪れるため、適切な時期を逃すと骨格的な異常を改善できなくなります。

単に、下の前歯が前方に傾いているような場合は、経過を見るだけで、積極的な治療を控えることも珍しくありません。

 

子どもの歯の数が少ない

乳歯は全部で20本生えてきますが、いつまで経っても生えそろわない場合は、小児歯科や矯正歯科を受診しましょう。

子どもの歯の数が先天的に少ないこともあるからです。

乳歯の数の不足は、大人の歯並びの異常にも発展するため、まずは精密な検査を受けることが大切です。

 

大人の歯がなかなか生えてこない

永久歯は親知らずを除くと全部で28本、6~12歳にかけて生えてきますが、中学生になってもなかなか生えそろわない場合も要注意です。

何らかの理由で、永久歯の萌出が妨げられているかもしれません

この場合も歯医者さんで精密検査を受けましょう。

 

一般的な歯並びの異常は?

前歯が出ている(出っ歯)や歯がでこぼこ生えている(叢生)といった歯並びの異常は、ただちに小児矯正が必要になるとは限りません。

とくに混合歯列期は、歯並びが乱れやすいため、治療が必要かどうかは専門家の判断に任せましょう。

 

まとめ

このように、子どもの歯並びにはいくつか注意しなければならない点があります。

何かひとつでも心当たりのある症状があれば、お気軽に「なないろの里矯正歯科クリニック」までご相談ください。

当院には仙台市のお子さまがたくさん通われています。

 

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